- 心理的安全性アンバサダー認定
- 漫才構文デザイナー認定
心理的安全性アンバサダー認定
心理的安全性を体験的に理解し、職場や学校などにおいてチームの視点で心理的安全性について考え、伝えることが、『心理的安全性アンバサダー』の仕事です。
心理的安全性アンバサダーへの期待
不確実性が高く変化の激しいビジネスや社会環境の中で、チームの心理的安全性、更に学習する組織を担うリーダーに関心が高まっています。しかし、様々な研究はあるもののその具体的な醸成方法については、あまり語られていません。そこで、今、心理的安全性の研究や体験からどのような状態なのかを知り、そのことについて語ることができる資格と人財が求められています。
『心理的安全性アンバサダー』は、広い視野に立ち、体験的に心理的安全性を理解し、心理的安全性を元に、より良い職場や学校生活を送るための提案ができる”心理的安全性のスペシャリスト”です。チームの心理的安全性に対する関心が高まっている中で、今後ますます活躍が期待されています。
心理的安全性アンバサダー認定フロー
お試し受講が可能な心理的アンバサダー認定ワークショップの初回にお申し込みください。お試し受講後、残りの5回（全6回）の認定ワークショップを受講いただきます。前ワークショップを受講いただきますと修了証を授与いたします。
ワークショップ詳細
【開催場所】 オンライン
【使用ツール】 ZOOM
【定員】 20名限定
〈Day1〉 20:00〜22:00 ※ 無料お試し受講可
20:00〜20:15 講師自己紹介、参加者現状確認
20:15〜20:30 事前記入の心理的安全性醸成アンケートをもとに対話
20:30〜20:50 相手の心を開くコミュニケーションの基本①
20:50〜21:00 休憩
21:00〜21:50 相手の心を開くコミュニケーションの基本②
21:50〜22:00 まとめ&全体振り返り
〈Day2〉20:00〜22:00
20:00〜20:10 チェックイン
20:10〜20:50 相手の心を開くコミュニケーションの基本③
20:50〜21:00 休憩
21:00〜21:30 相手の心を開くコミュニケーションの基本④
21:30〜21:40 個人のコミュニケーションの問題点、改善点について対話
21:40〜21:50 話した内容を全体でシェアリング
21:50〜22:00 まとめ&全体振り返り
〈Day3〉 20:00〜22:00
20:00〜20:10 チェックイン
20:10〜20:50 心理的安全性を醸成するフォロー力＆共創力①
20:50〜21:00 休憩
21:00〜21:30 心理的安全性を醸成するフォロー力＆共創力②
21:30〜21:40 チームおいての全体の雰囲気作りやルール作りについて対話
21:40〜21:50 チームにおいての心理的安全性醸成のための解決案
21:50〜22:00 まとめ&全体振り返り
〈Day4〉20:00〜22:00
20:00〜20:10 チェックイン
20:10〜20:30 アイスブレイク
20:30〜20:35 リーディング
20:35〜20:45 サマリー・リーディング
20:45〜21:00 3分発表
21:00〜21:10 休憩
21:10〜21:20 「妄想行動計画」
21:20〜21:40 キャンプファイヤ（ダイアログ）
21:40〜21:50 「ベイビーステップ」
20:00〜20:10 まとめ＆全体振り返り
〈Day5〉20:00〜22:00
20:00〜20:10 チェックイン
20:10〜20:50 意義ある対立を育む共創的問題解決手法①
20:50〜21:00 休憩
21:00〜21:50 意義ある対立を育む共創的問題解決手法②
21:50〜22:00 まとめ＆全体振り返り
〈Day6〉20:00〜22:00
20:00〜20:10 チェックイン
20:10〜20:50 心理的安全性醸成手法の総復習
20:50〜21:00 休憩
21:00〜21:30 各人の現場においての応用方法を対話で共創
21:30〜21:40 心理的安全性醸成のための行動計画作成
21:40〜21:50 全体発表
21:50〜22:00 まとめ&全体振り返り
22:00〜オンライン懇親会（予定・自由参加）
※エクササイズ実施後は＜チェックシート記入＆振り返り ＞を実施
漫才構文デザイナー
「漫才構文デザイナー」とは、自分が説明したいことを、漫才の構文を使って楽しく書くことができる人のことです。漫才構文には、M1 で言えば4分間の中に設定、フリ・ボケ・ツッコミ、ストーリー、伏線の回収、ブリッジなどおもしろさを高める技術が凝縮されています。その構文を学ぶことで、例えば説明をおもしろくすることが難しい製品や問題などを漫才構文を用いることで楽しむことのできる文章にすることが可能です。
２人：どうも～、オシエルズです。宜しくお願い致します！
矢島：現役大学教員の矢島ノブ雄と…
野村：普段、子どもに英語を教える仕事をしている野村真之介によるコンビです！
矢島：僕らは「教育 お笑い」の２つの言葉でgoogle検索すると、なんとトップに出てくるコンビなんですね～。
野村：すごいね～！学校界のダウンタウンと言っても過言じゃないね。
矢島：過言だよ！（笑）まぁ、「日本一学校を回るお笑いコンビ」といってもいいとは思うけどね。
野村：確かに！年間１万校に足を運んでるんだよね？
矢島：そんな行ってねぇよ！日割りしたって１日３０校だぞ！？だいたい１００校ぐらいですから。
野村：あんまり多くないなぁ…。
矢島：いや、最初に１万って聞いちゃってるからな！お前のせいでしょぼく聞こえるだけだわ！
野村：そんな僕らは、２人とも「日本即興コメディ協会」という怪しい団体の構成員なんですけど…。
矢島：言い方考えろよ！笑いと即興を使って、心理的安全性について研修を行う、ちゃんとした団体ですから。
野村：もう…その説明が怪しいもんなぁ…。
矢島：いや、確かにな！（笑）でも、ちゃんと分かる人には分かるから安心しろよ！
野村：そんな僕らが、今日は「漫才構文デザイナー」という、これまた怪しい資格の講座を紹介するわけですが…
矢島：怪しくねぇって！何？お前、最終的にツボとか水とか売る団体だと思ってるだろ？
野村：ネックレスだよ！
矢島：どっちだっていいわ！（笑）この「漫才構文デザイナー」っていうのは、自分が説明したいことを、漫才の構文で楽しく書くことができる人のことだよ。
野村：ほぉほぉ。つまり、今の僕らのやりとりみたく、楽しく文章が書けるということ？
矢島：そういうこと！実は、人間は一辺倒な文章よりも、ある２者間の対話（ダイアログ）のやりとりを模倣した文章の方が、記憶に残りやすいことが分かっているんだ。
野村：なるほど！２者間の対話…つまり、漫才のようなやりとりをイメージしながら記憶できるから、普通の文章よりも知識が定着するわけだ。
矢島：その通り！これを応用すれば、例えば、何かの説明文を書く時や、ブログを投稿する時、学校の先生なら、学級通信などを漫才構文で手掛けることができる。そうすれば、読む人はとっても楽しいよね？
野村：確かに！漫才のような掛け合いに親しみがある分、読み手も気持ちを乗っけることができそうだ。
矢島：もちろん、漫才やコントの作家を志望する人にも、ぜひ取ってほしい資格だね！短期集中３か月、月２回の講座で、現役お笑い芸人、しかも、笑いの研究を大学院でしていた人から直接聴けるんだから、お得だよね！？
野村：いや…これ、あんたが教えるんでしょ？自分で言ってて恥ずかしくないの？
矢島：恥ずかしいよ！（笑）でも、これ自分で言わないと誰もフィーチャーしてくんないから！
野村：そんなぶっちゃけはさておき…確かに、漫才構文は一般の広告や読み物にも応用されているよね。いかんせん、そういう文章を書きたくても勉強できる場所ってないから、こういうのは貴重だよね。
矢島：おおおお、野村くん、いいねぇ、そのアシスト！分かってるねぇ！
野村：いや、これ全部お前が書いてるから、ただの自作自演だろ。
矢島：言わなくていいんだよ！（笑）文章上、野村くんがアシストしてるように見えたほうが、あざとくないだろ？
野村：十分あざといわ！（笑）とにかく、このやりとりを見て、「自分もこういう風に漫才構文の書き方をマスターしたい！」という人がいたら、ぜひ受講していただきたいですね！
矢島：詳細は下記に載せておきますので、皆様も、ぜひご検討ください！
野村：皆さんも、漫才構文デザイナーになって、何でも願いが叶うネックレスをゲットしましょう！
矢島：だから怪しい団体じゃねぇから！（笑）いいかげんにしろ。
２人：どうも、ありがとうございました～！
初心者も安心！３つのポイント
- 現役のお笑い芸人が、笑いの生み出し方を理論的に分かりやすくお伝えします
- アイデアの創作から1つの作品になるまでの過程までを、丁寧にサポートします
- 高い心理的安全性の中で、安全なチャレンジが可能になり、自由な発想でネタを創作することができます
こんな方にオススメの講座です！
- 笑い表現を自ら生み出してみたい方
- ボケてみたい方、ツッコんでみたい方
- 子どもの何気ない一言に機転を利かせたコメントで返したい教員の方
- 同僚や部下のアイデアをさらによくするためのコメントをしたいビジネスパーソンの方
- 心理的安全性を笑いの観点で、さらに深く学びたいと思っている方
6回修了後、晴れて「漫才構文デザイナー」修了証をデータにてお渡しします。
修了後も、漫才構文デザイナーを取得したメンバーとFacebookグループで交流し、さらに腕を磨くことができます。
《講師プロフィール》
矢島ノブ雄（オシエルズ）
1987年生まれ。創価大学大学院博士後期課程満期退学。修士（教育学）。
埼玉医科大学短期大学 看護学科非常勤講師。
お笑いコンビ「オシエルズ」として、学校で講演やワークショップを行っている。
主なテーマは「笑いと人権」「笑いといじめ」「進路漫才」など。
公益財団法人 日本ユースリーダー協会主催「第11回若者力大賞」ユースリーダー賞受賞。
著書「イラスト版子どものユーモア・スキル」（合同出版）。
誰もが自由にネタを使えるよう、自身のネタを著作権フリーとして公開（みんなの台本）。
【主なメディア出演】
小学館「小二教育技術」（2018年1月）
教育新聞（2018年8月）
NHK総合「あさイチ」（2018年10月）
朝日新聞（2019年3月）
読売新聞（2020年7月）
TBS「ひるおび」（2020年7月）
日本教育新聞（2020年8月）
（連載）第三文明社「灯台」
（連載）時事通信出版局「教員養成セミナー」