日本即興コメディ協会のブログ

ユーモア・スキル養成講座(12)が終了しました!

ユーモアスキル養成講座(12)「【論理構成力〜謎かけ・三題噺でネタの作り方を学ぶ】〜 アクティブ・ラーニングに必須の雰囲気づくり ~」が盛況のうちに終了しました。

 

本ワークショップでは「お笑いを論理的に考えて、実践し、共有し、再考する」ワークショップです。

本レポートは、日本即興コメディ協会副代表、現役お笑い芸人(モクレン)の野村がお送りします。

 

ワークショップの大まかな流れ

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自己紹介→謎かけ三題噺の基本構造の理解→グルーピング→個人作業で、謎かけ三題噺づくり→グループで意見を交換→発表会→振り返り

といった流れで進んでいきました。

「謎かけぜひ挑戦して見たかったんです!」という方もいらっしゃり、終始大盛り上がりのワークショップとなりました。

謎かけの魅力

謎かけのおもしろさは、言葉遊びのおもしろさ、funny というより interesting の方のおもしろいです。funny の方のおもしろさは、破壊力がありますが、その分世代や共通のバックグラウンドを必要とします。しかし、謎かけのおもしろさは、日本の語彙を使ったおもしろさ。私も一緒になって、参加者の方とネタづくりをさせていただきましたが、世代や職業を選ばすおもしろさを共有できることが一番の魅力だなと思いました。

 

頭と身体を使ったあとは、少しお酒…!

ユーモアスキル養成講座の個人的な魅力の1つは、無料の懇親会がついてくることです!つまり、無料でお酒が飲めちゃいます!(笑) ワークショップ後は、かなり打ち解けているため、まるで親戚が一同に集まったような雰囲気で始まります。この懇親会が私は大好きです。

そこでの何気ない会話に次へのワークショップへのヒントもあふれていて、貴重な勉強の時間でもあります。お忙しい中、お集まりいただいた皆さんに感謝です。

 

次回のワークショップ

次回のワークショップは、来週5月17日、ユーモア・スキル養成講座(13)「お笑い芸人を体験しよう!0から始めるネタ創り・ライブ体験ワークショップ Vol.03」です。

こちらもどうぞよろしくお願いいたします!

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